協議会のご案内
会長挨拶
住宅履歴情報蓄積・活用推進協議会会長の齊藤広子でございます。
例年、あじさいの美しいこの時期に、定時社員総会を開かせていただき、本年も無事に開催の運びとなりましたこと、大変うれしく、そして感謝申し上げます。
会員の皆様には常日頃、本協議会の活動にご尽力・ご協力いただいておりますこと、そして、本日はご多忙中にもかかわらず、総会及び推進会議にご出席いただきましたこと、心より御礼を申し上げます。本当にありがとうございます。
本協議会は2010年5月の設立以来、住宅履歴情報(いえかるて)が、国民の皆さまの豊かなくらしにつながるように、活動をしてきているところでございます。
目的は何等らかわりませんが、私たちの目的 定款第3条にあります「当法人は、住宅履歴情報の蓄積と活用を支援する業務を行う事業者が相互に連携して、(中略)住宅履歴情報の蓄積・活用の普及等のための活動を行うことにより、社会資産としての住宅の適切な維持管理及び既存住宅の適正な流通の実現に寄与し、国民の豊かな住生活の実現に貢献していくことを目的とする」とあります。
この10年のうちに、協議会を設立した時には想定していなかった事態や状況も変化してまいっております。そこで、改めて 私たちの活動方針を考えていく必要が出ており、今年度は中期のビジョンを改めて作る大事な年でございます。推進会議において皆様に現段階の考え方を示し、皆様のご指導を得たいと思っております
(2022年6月(推進会議、開会挨拶より)
一般社団法人住宅履歴情報蓄積・活用推進協議会 会長 齊藤広子
(横浜市立大学 国際教養学部 教授)